日清食品の「スーパーどん兵衛」のCMにアンミカさんが出演していることが話題となっています。
「買いたくなくなる」などと批判的な声が多く、「どん兵衛不買運動」という言葉がXでもハッシュタグにされています。
なぜこれほどまでに批判されているのでしょうか。
今回の記事ではその理由を調査し、何故アンミカさん出演のCMが批判されているのかその理由を５つご紹介します！
アンミカの過去の発言「日本は世界の恥」
アンミカさん出演のどん兵衛CMが批判されている理由の１つとして、彼女が「反日」だという件があげられています。
その時の映像を見つけることができました。
アンミカさんのこの発言は、自民党の杉田水脈(すぎたみお)議員の「LGBTは子どもを作らないから生産性がない」と発言したことに対するコメントでした。
アンミカさんは不妊治療の末、子供を授かることをあきらめた経緯があることを話しています。杉田議員の発言が自分のことのように感じたのでしょう。
杉田議員の発言には傷ついた人も多そう…アンミカさんも感情的になってしまったのかな。
このような経緯で出た、アンミカさんの「日本は世界の恥」という言葉だけが切り取られてしまっているのが現状です。
アンミカさん自身がいわゆる反日であるという話は出ていません。
アンミカは韓国からの密入国者との噂
アンミカさんが「韓国からの密入国者」であるとして、「そんな人をCMに使うな！」との声があがっています。
アンミカさんは、韓国の済州島というところで生まれた韓国人です。
しかし両親が仕事に恵まれずに子供たちを連れて一家で日本へ移住。その時アンミカさんは５歳になる前だったそうです。
その様子はバラエティ番組で再現ドラマが放送されました。
どちらかというと「密入国」ではなくて「移住」と言って良さそうね。
家族を養うために韓国から日本へ移住するということは、犯罪などではありませんので批判されることではないかと思います。
情報が独り歩きした結果、批判につながってしまったのでしょう。
吉岡里帆さんの前CMが好評すぎた
どん兵衛といえば吉岡里帆さんの「どんぎつね」のイメージが強い方も多いでしょう。
吉岡里帆さんのCMがとてもかわいらしくて好感度が高かったため、「前の方がよかった！」との声が上がっているようです。
しかし吉岡里帆さんは昨年5月の時点でとっくにCMを降板しており、以降の『どん兵衛』のCMは人気声優を起用したアニメシリーズとなっています。
アニメシリーズもどんぎつねが登場してかわいらしいイメージですが、アンミカさんの登場程のインパクトはなかったのかもしれません。
マツケンサンバをパクっている疑惑
アンミカさんのどん兵衛CMが批判されている理由の一つに、「マツケンサンバをパクってる！」という声があります。
確かにゴージャスな金色の着物や、終始きらびやかな背景、歌って踊る姿などはマツケンサンバと通ずるものがありますね。
アンミカーニバルがマツケンサンバの曲調変えただけのパクリにしか聞こえないんだけど
パクリかどうかは何とも言えないものがありますが、総合的な雰囲気から似ていると感じる人もいるのかもしれませんね。
企業姿勢にジャニーズファンが納得できない
５つ目の理由としては、最近の流れでジャニーズ事務所の問題でジャニーズファンが怒っているというものです。
ジャニーズ所属だけでCM降板になった人もいるのに。色々な噂のあるアンミカさんを起用するなんて企業姿勢としてどうなの？
紅白もジャニーズの出演なしでK-POPばかり。ジャニーズ潰して韓国人の起用が突出しているよね。
ジャニーズの問題は今回の件とは無関係ではありますが、企業の韓国贔屓に納得できない人も多いのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか？
スーパーどん兵衛のCMにアンミカさんが起用された件で批判されている理由を５つご紹介しました。
個人的にはどん兵衛は美味しいので(笑)不買運動などはしませんが、色々な考え方がありますね。
