元乃木坂46メンバー、衛藤美彩さんが、プロ野球選手の源田壮亮選手との間に第一子の男の子が生まれたことを発表しました。
「ビー玉みたいな丸い瞳がチャームポイント!」がキャッチフレーズの、美しい容姿が目を惹く衛藤さんですが、実は苦労人だと言われているのをご存知でしたか?
今回は、今幸せ絶頂な衛藤さんのプロフィールと、これまでの苦労を健康面を中心に振り返ってみたいと思います。
衛藤美彩プロフィール
衛藤美彩(えとう みさ)
愛称はみさみさ、みさ先輩
1993年1月4日生まれ
大分県大分市出身
163㎝
モデル、地元アイドルグループの活動を経て、乃木坂46での活動。
写真集や演劇の仕事もしながら、女子野球日本代表の公式サポーターを務め、2019年3月の握手会をもって乃木坂46を卒業。
8000人を動員した卒業ソロコンサートも両国国技館で行われました。
乃木坂46合同会社所属タレントとしては初の成婚者でもあります。
夫は、埼玉西武ライオンズのキャプテンを務め、
東京オリンピック野球金メダリストの源田壮亮(げんだ そうすけ)選手
2018年から衛藤さんがフジテレビONE『プロ野球ニュース』月曜日キャスターに就任し、同番組で源田選手と知り合ったのをきっかけに交際をスタートさせたそうです。
元々美容やモデルの仕事を通し、食への関心が強かった衛藤さんですが、アスリートと結婚したことでより深く勉強したいと、「アスリートフードマイスター」の資格を取得。後におはぎのブランド【wake an】(ウェイクアン)をプロデュース。
結婚前の経験と、結婚後の環境の変化も前向きに活かして活動していらっしゃいます。
幼少期は骨肉腫のため車いす生活だった

衛藤さんは4歳の時に足の腫瘍を患い、骨を切断したため歩けず、車イス生活をしていたそうです。
手術後、小学2年生の時から歩けるようになり、小学3年生の時は学校のリレーでアンカーを務めるほど回復したという経験の持ち主。
小学2年生というと8歳になる年ですから、およそ4年間車いす生活を送っていたのですね。
その経験から、大きな病気と闘っているというファンとインスタグラムで交流した時は、
「辛い治療もたくさんあると思うけれど絶対に良くなります!!!絶対に乗り越えられますっ!!!」とエールを送っています。
病気、手術、そして車いす生活を乗り越えたからこその力強いメッセージですね。
ファンの方も励まされたのではないでしょうか。
衛藤さんは自身の闘病生活を振り返り、
「治ったのは奇跡だと思う。だから、生きてるって凄いこと」と語っています。
後悔せず、今を全力で生きようというメッセージを感じますね。
不妊治療を乗り越えて、待望の妊娠
2019年にご結婚した衛藤さんと源田選手。
お二人は源田選手のプレーする姿を我が子に見てもらいたいということで、早くに子どもを授かることを望んでいたそうです。
プロのスポーツ選手は現役生活が限られていますからね。
結婚後、1年たっても子どもを授からなかったことで不妊外来を受診。
検査の結果、衛藤さんは「多嚢胞性卵巣」と診断され、治療に半年を要しました。
我慢や無理が「子宮環境」に影響するということで、仕事をセーブし、食事改善にも努めました。
辛い道のりだったと思いますが、ご夫婦で助け合って乗り越えて来たのでしょうね。
その後、衛藤さんは2021年8月29日にインスタグラムにて第一子の妊娠を報告。
幸せな笑顔と嬉しい報告に、ファンからの祝福コメントが殺到しました。
その後、悪阻で体調が辛かったことも明かしています。
妊娠中は2021年。東京オリンピックが開催され、夫の源田選手は家にほぼいられなかったはずです。衛藤さんも、「夫がオリンピックの時は一人で耐えた」と語っています。
しかし、出産後に当時を振り返り、
「あの時を乗り越えたからこの子に合えたんだ!
一人で耐えてたんじゃなかった、ずーっとこの子が側にいてくれたんだ!」と、
辛い期間を家族3人で乗りきったことを語りました。
男の子を出産し、幸せな今
衛藤さんは2022年1月29日に男の子の出産を報告。
インスタグラムには、とても幸せそうな母子の写真が掲載されています。
これまで様々な苦労を乗り越えてきた衛藤美彩さん。
初めての子育てで辛くなる時もあるかもしれませんが、彼女ならきっと乗り越えられることでしょう。そして源田選手も優しく支えてくれるに違いありません。
お二人の子供がすくすく育つことを願います。
きっと、源田選手の「息子とキャッチボールをしたい」という夢が叶う日も近いですね。

