2023年7月現在、Twitter(ツイッター)で検索ができないと話題になっています。
検索機能が使えなくてもタイムラインは見られますが、知りたい情報にたどり着けないと不便ですよね。
今回は、Twitterで検索ができなくなった場合の対処法や、Twitter検索の代わりになる機能やサービスを9つまとめました。
お困りの皆さんはぜひ参考にされてください。
Twitterで検索できない原因は閲覧数の制限
Twitterで検索ができないなど不具合が多発していた原因は、イーロン・マスク氏のツイートから探ることが出来ました。
「一時的な制限を適用」されたことで不具合が起こった可能性が高い
です。

「投稿の閲覧制限」がちょうど7月に入ってすぐに行われており、Twitterが見られなくなった、検索が出来なくなったなどの不具合が多発していました。
しかしこれは「一時的な制限」となっていますので、待っていれば解決するのかもしれません。
Twitterで検索できない場合の対処法4選
しかしただ不具合が解決するのを待つだけだと嫌だという人も多いと思います。
ここでは、そんな時の対処法をご紹介します。
ブラウザにログインして検索する
スマートホンのアプリを使っている場合、ブラウザからTwitterにログインすることで機能のバグ等が解決することがあります。

アプリの手軽さに慣れてしまうと多少不便ですが、アプリでの検索が使えるようになるまでの辛抱と思いたいですね。
「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」を設定する
ツイッターのアカウントの「表示するコンテンツ」についての設定画面にて、「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」を設定すると、検索が出来るようになったという声があります。

なお、この画面にたどり着くまでの手順は以下の通りとなっています。
「もっとみる」→「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「表示するコンテンツ」→「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」
この方法でうまくいったという方もいましたが、やはり解決しないという声もありました。
チェックを付けることで、当然「センシティブな内容を含む可能性のある」画像を見てしまう可能性があがりますので、試してみて駄目そうであればチェックは外しておく方が安心かもしれません。
Yahooリアルタイムで検索する
Yahoo!JAPANのトップページから「リアルタイム」というところを選択すると、Twitterに投稿されたツイート(つぶやき)をYahoo!検索の「リアルタイム検索」で検索できます。

Yahooリアルタイムでは、ツイッターで検索するのと最も近い検索結果を得ることが出来ます。
ただしリプライを付けたりいいねやリツイートなどの機能はツイッターにログインしないとできませんので注意が必要です。地震や災害などの情報検索に便利ですね。
スマホやPCを再起動する
一度やってみて欲しいのが「スマホやパソコンを再起動する」です。

エラーが起きてしまった、バグが起きてしまった時についあちこち設定などを触ってしまいがちですが、スマホやパソコン等本体を再起動することで直ることがあります。
急いでいる時はもどかしかったりもしますが、一度試してみて欲しいと思います。
ツイッター検索用サイト3選
ツイッターの検索に代わる機能が複数開発されています。
まだ利用している人は多くないかもしれませんが安全性に問題はないとされているものを取り上げてみました。
Twitobu(ツイ飛ぶ)で検索する
Twitobu(ツイ飛ぶ)といサービスがあります。

Twitobu(ツイ飛ぶ)は、Twitterの過去のツイートを簡単に検索できるウェブサービスです。ユーザーが特定の期間やキーワード、アカウントを指定して検索することができます。さらに、画像や動画を含むツイートを絞り込むことが可能です

試しに、HIKAKINさんのアカウントで検索してみると、

いつのツイートを検索するかを選ぶことができます。

そうするとツイッターの検索枠にこの日のHIKAKINさんのツイートを検索するキーワードが入力され、

該当するツイートが表示されます。
from:hikakin since:2022-7-3_0:00:00_JST until:2022-7-3_23:59:59_JST include:nativeretweets
ユーザー名や日付の部分を変更すれば、探したい人のツイートを見つけることも出来ます。
こちらのツールを使って探したい情報が見つけられるかもしれません。
TwStalkerで検索する
TwStalkerは、Twitterにログインしなくても検索できる非公式サイトです。

海外のサイトですが、日本語での検索も可能で、Twitterでお馴染みのトレンドも確認できます。
PCから利用すると手軽にTwitterの動画を保存できるのも特徴です。
Nitterで検索する
Nitterとは、Twitterのアカウントがなくても制限なく検索・閲覧できたり、特定ユーザーのツイートを検索できるサービスです。
一件真っ黒な画面に赤い文字で少しホラーっぽい雰囲気がありますが、広告もなくスッキリしたデザインです。

ただ、使えないという声も聞きますので、その時は使うブラウザを変えたり、時間を空けて再度利用すると良いそうです。
新開発SNS2選
Twitter対抗サービスThreads(スレッズ)へ移行する
いっそTwitterを離れてしまうという選択肢として、InstagramやFacebookを開発したMeta社のThreads(スレッズ)というアプリへ移行することも選択肢として良いでしょう。
Threadsについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

スレッズはリリースからわずか約16時間で3000万人以上が登録したとして話題になっています!
Twitterユーザーの多くが移行したかもしれませんね。
新SNS「タイッツー」に移行する
Twitterの閲覧制限や検索ができないトラブルにより、とある開発者様が作成した「タイッツー」というSNSもあります。
こちらも公開からわずか5日でユーザー登録者が5万人を突破するなど、勢いを見せています。



構成に遊び心があり、日本人に合っていそうな気がしますので、気になる方はぜひ登録してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ツイッターで検索ができない時の対処法を9つご紹介しました。
皆さんのお使いの環境により、解決する方法は異なるかもしれませんが、色々試してみてくださいね!

